発表会の風景、ホンワカとなんやろなぁ

びよら弾きです。今日はあくまでも個人の感想です。すみません。実は今年は例年に比べておおらかな気持ちで参加できました。昨年はちょっと演奏以外の個人的な心配事があったのですが、今年は肩の力腕の力すっかり脱力できて純粋に楽しめる良い時間でした。。先生、花音の皆さん、聴きに来てくださったお客様、ありがとうございました。無事終わりましたね。

一曲10分ほど演奏するだけなのですが、演奏は勿論花音は発表会を大切にしています。運営のお手伝いします。毎年参加してるので他の生徒さんの成長を大人こども関係なく楽しんでます。また、個人で参加する花音メンバーもいて（素晴らしかったですね。）聴衆としてとても楽しいのです。演奏中や集合写真のイメージのある発表会ですが、その隙間の様子もびよら弾きは大好きです。和気あいあいとした、しかしやり終わったあとのほっとした良いお顔がたくさん見られます。上の写真はほんの一部ですが、ぼかしててもそれが伝わりますよね。うん、楽しかった。

ところでびよら弾きは思います。発表会というものは、ほかの方に聴かせるんやってものというよりもむしろ自分の練習のための目標なんやなと。ここで弾くからちょっと背伸びした曲を選んで成長図ろうかと。そうすればいやでも練習するやないですか。でもね本気で練習すればするほどなぜか本番で緊張するなんてこともあるわなあ。もしかしてあまり練習しない方が諦めがついてメンタル安定して気楽に弾けるんやろか。いやそれでは達成感がないしあまりいい演奏とは言えへんやろ。かといってたくさん練習を頑張ったのに失敗すると、あれだけ練習したのにとかえって落ち込むやん。そう、突き詰めると、練習量だけが本番を助けてくれるものということらしい。。。その点花音は頑張りましたね。何か月も繰り返し練習しました。ステージの照明で楽譜がよく見えなかった、よそのパートの音がよく聞こえなかった、コンミスをよく見てたら楽譜でどこやってるのかわからなくて落ちた、びよら弾きでもこれだけ覚えあります。それもよい思い出。次の機会につなげることができる私たちは幸せです。毎年ずっと参加してたのにこの場にいないTさん、どっかにいるかなと観客席でホールの天井を仰いでいたら首が痛くなりました。なんやねん😝

ところで花音は20人で参加。失敗は20分の一に成功は20倍になります。こんな都合の良い考え方ができるのはびよら弾きの数少ない取り柄のひとつです。花音の皆さんはどんな発表会だったのかな。20人それぞれ20種類の発表会がありますね。きっと。そう、それも花音なんです。（びよら弾き）